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【話題の”英語劇研修”「ぷれいご」体験レポート】インテリジェンスさんもビックリの「ぷれいご」マジック!<DAY 1>

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「ぷれいごfor Business」の現場にやってきております。

今回は株式会社インテリジェンス様が取り組んでいる、“遊ぶように学ぶ”社内研修「i-adventure」の中のプログラムとして実施します。

「ぷれいご」とは?

「ぷれいご」とは、英語コンプレックスをあそびながら無くす、英語と演劇が組み合わさった、複合ワークショップ。

英語学校でもなければ、通信教室でもない。参加者が顔を合わせ一丸となって稽古を重ね、全編英語の舞台作品を演じます。演劇という媒体を通じてリアルな日常のやりとりを音のまま英語で吸収し、音のまま使う。気づけば英語に慣れているという英語「体験」型プログラム。

もともと個人向けのワークショップとして好評を博した「ぷれいご」のエッセンスをそのままに、内容を企業研修用にアレンジしたものが「ぷれいご for Business」です。

「ぷれいご for Business」は、以下のような目的に最適な研修プログラムとなっています。

・社員の英語コンプレックスをアソビながらなくす

・ダイバーシティ研修として

・社内コミュニケーションの活性

・パラダイムシフトのトレーニングとして

という目的に最適な研修プログラムです。

さっそく研修スタート・・・

今回取り組むのは3日間のプログラム。

1日目は”Introduction(=導入)”。

はじめに講師のYuuyaとMaddy(二人のプロフィールは「ぷれいご」の公式サイトをご覧ください。http://www.asoblock.net/playgo/)から参加者に向けて「ぷれいご」の紹介と目的の共有を行います。そして早速、3日目に‘‘上演’’する舞台作品の台本が参加者全員に配られました。7ページほどの台本に書かれたセリフは、もちろんすべて英語! 英語が得意でない参加者はもちろん、得意な人でも慣れない演劇の台本を前に不安な表情は隠せません。とにかくじっと講師の話に耳を傾けます。

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一通り、講師からの説明が終わったところで、まずは英語に慣れようということで、英語でGreetings(=挨拶)を実践。日常的に使われるフレーズを使い、二人一組で英語で会話。中学校で習った「How are you?」ってネイティブスピーカーはあまり使わないということを知ってびっくり、なんてことも。

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次は演劇の要素を取り入れたゲーム形式で、英語に触れる

“Greetings”の後は、演劇の要素を取り入れたゲームを英語で行いました。

▼ゲームその1:Left-Right-Other

参加者は円になり、「Left」「Right」「Other」という単語を声に出して回していきます。右側の人に言葉を回したければ「Right」と言い、左側の人に回したければ「Left」と言います。左右両隣のいずれでもないない人に回したい場合は、回したい人に言葉と手を添えて「Other」と言います。少しずつ、回すスピードを上げていきます。大切なのは、「発音」と「伝える」という意識。一般に日本人が不得意とする「L」と「R」の発音が入っているので、それをしっかり使い分けること、そして相手の目を見て言葉を回したい相手にしっかりと意志を伝えることが、ゲームの肝です。

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▼ゲームその2:Present(お題)

いわゆる「連想ゲーム」です。ランダムに選ばれた一人に対して、他の参加者に聞こえないように講師からプレセント(=お題)が伝えられます。

例えばお題が「Ring」であったとします。すると、お題を出された人は「Ring」という単語を使わず、他の言葉(もちろん英語で)と、身振り手振りでお題が何かを他の参加者に伝えます。最初は、ちゃんと英語で説明できるのか? 伝わるのかと不安になるのは誰しも同じ。たとえうまく文章にならなくても、思いつく英語と身振り手振りで続々とクリアしていきます。意外と自分たちの表現が伝わるということを‘‘体験’’する。これが英語コンプレックスをなくすために重要なプロセスなのです。

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ゲームを通じて、参加者の緊張も徐々にほぐれ、笑顔が増えてきました。

1日目の最後は「Speech(スピーチ)」

1日目の締めくくりは「Speech」に取り組みます。

スピーチといっても、はじめから自分の意見を英語で話すわけではありません。たとえば、スティーブ・ジョブズのスピーチのように有名なスピーチの一節を使い、英語のスピーチを「演じる」ことから始めます。今回はチャップリンが出演する『独裁者』という映画の、チャップリンの演説シーンから抜粋したセリフを使用。

一度講師が英語で読み、それを翻訳してみなさんに伝え、そのあと個人での練習の時間に入ります。このスピーチを2日目には、暗記して発表してもらうというのが宿題。渡されたテキストをみんな真剣に読み、声に出して覚えます。

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わからないところがあれば、講師のMaddyとYuuyaが丁寧に答えます。

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ひとりずつ音読の発表。個々人の英語力の差はあるものの、みんなしっかりとスピーチを読み上げることができました。

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あっという間の2時間半

最後はグループに分かれ1日を振り返ってディスカッション。「研修と聞いて、どんなものだろうと思っていたが、単純に楽しかった」という意見や「まだまだ英語に対するコンプレックスはぬぐえない」という意見など様々な声が聞かれたが、皆おおむね楽しめたようだった。振り返りのディスカッションは、日本語でOKということもあり、リラックスムードの中でとても盛り上がりました(笑)。

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▼「ぷれいご」レポート集
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