英語学校でもない、通信教室でもない。
一つの舞台作品を創りながら、英語に触れコトバでアソブ。
毎週1回、顔を合わせて稽古を重ね全編英語の舞台作品をつくる。
リアルな日常のやりとりを英語で吸収、その場で使う。
気が付いたら英語に慣れている参加型シアター。
「ぷれいご」の概要
- 日程
- 2017年9月20日〜2018年3月14日 毎週水曜日19:30~21:30
- 料金
- 全24回 100,000円(税別)
- 会場
- JR総武快速線 馬喰町駅・都営新宿線 馬喰横山駅 徒歩4分(詳細は個別にご連絡させていただきます)
回 |
月 |
日程 |
time |
total |
内容 |
1 |
9月 |
20日(水) |
2h |
2h |
<基礎> 英語に慣れながら 演劇の導入部を知る |
自己紹介と基本的な用語を学ぶ |
2 |
27日(水) |
2h |
4h |
3 |
10月 |
4日(水) |
2h |
6h |
自分の事と身の回りの事を話す |
4 |
11日(水) |
2h |
8h |
5 |
18日(水) |
2h |
10h |
スピーチを真似て長文に慣れる |
6 |
25日(水) |
2h |
12h |
7 |
11月 |
1日(水) |
2h |
14h |
複数での会話を楽しむ |
8 |
8日(水) |
2h |
16h |
9 |
15日(水) |
2h |
18h |
<応用> より演劇的な内容を 英語で話す |
動きを交え英語で遊ぶ |
10 |
22日(水) |
2h |
20h |
11 |
29日(水) |
2h |
22h |
短いシーンを演じてみる |
12 |
12月 |
6日(水) |
2h |
24h |
13 |
13日(水) |
2h |
26h |
実際の英語戯曲を読む |
14 |
20日(水) |
2h |
28h |
15 |
1月 |
10日(水) |
2h |
30h |
配役をし「本読み」をする |
16 |
17日(火) |
2h |
32h |
17 |
24日(水) |
2h |
34h |
<実践> 具体的な台本を元に 作品をつくる |
決まった役で荒立ち稽古 |
18 |
31日(水) |
2h |
36h |
19 |
2月 |
7日(水) |
2h |
38h |
立ち稽古で体に動きを覚える |
20 |
14日(水) |
2h |
40h |
21 |
21日(水) |
2h |
42h |
返し稽古で英語の精度をあげる |
22 |
28日(水) |
2h |
44h |
23 |
3月 |
7日(水) |
2h |
46h |
通し稽古で最後の仕上げ |
24 |
14日(水) |
2h |
48h |
- ※原則毎週水曜日の予定ですが、祝祭日・年末年始は前後日に振替。詳細は、お問い合わせください。
- ※最大定員は20名です。12名以上の申込みがあった時点で開催確定とさせていただきます。
- ※途中欠席等による返金はでき兼ねますことを予めご了承ください。
- ※ワークショップ内容は状況に応じて変更になる可能性があります。
一緒にえいごでオシバイをつくる人
- 石曽根 有也(俳優、演出家、脚本家)
- 1999 年に劇団“らくだ工務店” を旗揚げし、解散するまで全作品を脚本、演出。またテレビ、舞台など多くの 作品に出演するほか、 NHK「中学生日記」などの脚本を担当。2014 年に世界最大の演劇祭“エディンバ ラフェスティバルフリンジ”に参加し、高い評価を得る。また俳優として台湾のカンパニーに招致され4ヶ国語(英語・北京語・台湾語・日本語)を使用する作品へ客演し、台湾と東京ツアーを成功させるなど日本と海外をまたにかけ活動中。
- maddy(プロデューサー、マネージメント、翻訳家)
- 1999 年に演劇を学ぶ為に渡英、2003 年ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校 Drama and Theatre Studies (BA) 卒業。帰国後、劇団四季制作部に入団し、主に演出家秘書兼通訳を務める。退団後、フリーランスで商業演劇の制作に携わる。2012 年より石曽根の関わる海外案件の翻通訳を始め、現在は様々な翻訳や通訳を手がけるほか、プロダクションコーディネーター兼マネージャーとしてMY COMPLEXプロデューサーとして世界中を駆け回っている。
エムワイコンプレックス
http://www.mycomplex.jp
2014年9月に結成したオリジナルの舞台作品を海外で発表する為の演劇ユニットです。私達の創る舞台作品は決して派手ではありません。胸がスッキリするようなエンディングが用意されていたり何も考えずに楽しめる作品ではありません。しかし、『劇場を出た後に“物語”の続きが歩き出す』そんな演劇体験を皆さんにしてもらいたいと考えています。私達の創る“物語”に答えはありません。答えはすべて、あなたの脳内にあるからです。
参加者の声
- ジョージ(第1期生)
- 演じることと英語を話すことってどちらも勇気がいるじゃないですか。恥ずかしがり屋の私はどちらも苦手でしたが、色んな工夫をして楽しく進めてくれたおかげで、変な自意識が取れました。笑いが絶えない講座です。
- Yo-Hey(第1期生)
- 英語で演劇を行う。発音がよくなければもちろん伝わらない。覚えないとお客さんに見せられない。その二つを追いかけていると、街中などで耳にする英語が前より聞き取れるようになっていて、そして発音が良くなっている自分がいました。
- Yoko(第1期生)
- 学校英語からはるかに後退していたわたしの英語力。英語でお芝居ってなに?よくわかんないけどとにかく飛びこんだ。なんだこりゃおもしろいぞ。カチカチに固くなっていた英語脳を毎週マジメにあそんで耕しました!
- マコ(第1期生)
- ワークショップのルーティンである「今日の出来事」を話すとき、単語を並べただけのめちゃくちゃな英語であっても、必要に応じて補足を加えながらちゃんと聞いてくれる講師や参加メンバーの空気は、英語を口にする怖さを解消してくれたように思います。
普段は日本語で演じている自分に、言葉が(自分にとって不自由な)英語に置き換わったときにどういう反応が起きるのか。それを観察するのも楽しみでした。参加メンバーがみんな面白い人達なので、このままずっと続けたいぐらい。