リーダーズワークショップって?

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団 士郎氏

公立児童相談機関、障害者相談機関の心理職25年を経て、98年に独立。「仕事場D・A・N」主宰。現在、立命館大学客員教授を務めるほか、全国で家族療法のワークショップや講演会を実施「家族心理臨床」の訓練トレーナー。


なぜ、家族理解ワークショップなのか


対人援助の様々な分野の人たちと一緒に活動するようになって、あらためて気づいたのが「家族」がすべての基本操作盤だということでした。

母子保健、発達障害・療育、学齢前教育、学校教育、少子化問題、ひきこもり・不登校問題、カップル機能・配偶者間暴力、依存症問題、障害者問題、離婚問題、相続問題、ステップファミリー、加害者vs被害者問題、高齢者介護、医療周辺問題、……いくらあげてもキリのないこれらはすべて、「家族」システムの上に乗っかっています。

専門細分化された諸課題とどう向き合うかは、個別の専門知識より、それをどのように扱うかにかかっています。これを司るのが「家族」です。家族のことを知っておくと、あらゆる問題の意味や、解決への枠組みが少し見えてきます。 いろいろな分野の人々が集まって、家族を学び、それぞれの領域に使い勝手のいい「家族理解枠組」を見いだしてゆける。そんなワークショップにしてゆきます。


主著

『家族の練習問題1』:ホンブロック2006
『家族の練習問題2』:ホンブロック2008
『家族の練習問題3』:ホンブロック2009
『家族の練習問題4』:ホンブロック2012
『家族の練習問題5』:ホンブロック2013
『家族の練習問題6』:ホンブロック2015
『家族の練習問題7』:ホンブロック2017
『家族の練習問題8』:ホンブロック2019
『家族の練習問題9』:ホンブロック2023
『対人援助職のための家族理解入門』:中央法規出版2013
『DAN教授の家族のこころゼミ』:佼成出版2010
『ヒトクセある心理臨床家の作り方』:金剛出版2002
『不登校の解法』:文春新書1999
『父親と家族療法』(共著):ミネルヴァ書房1995
『非行と家族療法』(共著):ミネルヴァ書房1993


実績
○ワークショップ○
青森県職員対人援助職者研修
大阪府門真市職員(等)プログラム
滋賀県草津市職員(等)プログラム
京都国際社会福祉センター(KISWEC) 家族療法ワークショップ
岡山県精神保健センター
等、全国で継続中


講演
岐阜市ハートフルスクエアー開館4周年記念フェスティバル
(一般市民対象)
名古屋市主任児童委員研修会(民生児童委員・一般市民対象)
愛知県養育里親募集講演会(一般市民対象)
愛知県津島児相管内研修(民政児童委員・一般市民対象)
他、多数




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