展示会出展の費用対効果を最大化するために、バーチャルブース(バーチャルイベント)の公開を検討する企業が増えています。
どのようなソリューションなのか、まとめてみました。
■バーチャルブースとは?
展示会で設営した自社ブースを撮影し、画像を利用してWeb上にブースを再現するもの。再現されたブースは、長期にわたり機能するマーケティングコンテンツとなる。
■これまでの展示会ブースの問題点
1.何百万、何千万円かけたブースでも、数日で壊してしまう。
2.遠方や海外の方は、なかなか来れない。
本当は新規見込客と出会いたいのに、実際の来場者は結局毎年似たような顔ぶれだったり…。
3.平日の日中、多忙で来れない人もいる。
決裁権のある方ほど、忙しくて会場には足を運べないというのもよくある話…。
■バーチャルブースのメリット
1.ブースに来訪できなかった見込み客の中からも潜在リードを獲得することができる。
2.出展報告のコンテンツとして利用することでブース来訪者の興味度を把握し、事後の営業活動の精度を向上できる。
出典:バーチャルイベント・ソリューション(株式会社シャノン)
■展示会業界内でも注目のソリューションとして評価されている
日展協アワード2014でシャノンバーチャルイベントが新技術・新サービス賞を受賞
出典:shanon_marketing on 2014年05月27日 in ニュース
「単なる仮想空間での展示会を提案しているのではなく、出展社と来場者の展示会前後のコミュニケーションを提供することによる商談機会の新たな創出を可能とし、出展社と来場者双方の満足度を上げようとしている点が高く評価できる。」
出典:日協展アワード2014 受賞者決定!!
■価格は30万円程度~
初期費用30万円~。月額費用はアクセスユーザ―従量プランと定額プランから構成。
出典:バーチャルイベント・ソリューション(株式会社シャノン)
■大規模出展者ほどコストメリットは大きい
出展費・ブース造作費のわずか数%の追加投資で、ブースがオンラインコンテンツとして半永久的に機能してくれるようになる可能性も。
■基本的な制作の流れは下記の通り。
お申込み→ヒアリング→ブース撮影→撮影画像・掲載資料をセットアップ→バーチャルブース公開
■各種オプション有無によってもプランは変動
・掲載資料ダウンロードフォーム作成
・メール一斉配信機能
・アクセスログ解析機能
など
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