海外のアーティストで、自らの楽曲のボーカルだけを日本語バージョンとして発表している楽曲が実は結構あるんです。
今回はそんな楽曲の英語版(英語版)、日本語版をそれぞれ紹介します。
ふだん聞き慣れたあの音楽でも、発音のちがいや歌詞が分かるだけでも新鮮に感じるかもしれません。ぜひ聴き比べてみてください。それではどうぞ!
①Sixpence None the Richer / kiss Me
<英語版>
<日本語版>
言わずと知れた名曲。とにかく日本語がめちゃくちゃ上手。
もともと日本語の曲、と言われても疑わないくらい伸びやかなメロディーと日本語のやさしい音がマッチしてます。
②One Night Only / CAN YOU FEEL IT
<英語版>
<日本語版>
コカ・コーラのグローバルミュージックキャンペーンアンセムとして、日本語を交えて歌った曲。
日本語タイトルだと、〜ひとつになれ〜というタイトルがついてます。
よく日本のアーティストで日本語をベースに英語を混ぜている曲がありますが、英語が母国語だとこうなるんですね。
③Avril Lavigne / Girlfriend
<英語版>
<日本語版>
アヴリル・ラヴィーンの大ヒット曲。
スペイン語、ポルトガル語、中国語等、全7カ国の言語で歌った中の日本語バージョン。
うーん、これに関しては…筆者は英語版のほうが好きですね!笑
④Chairlift / I Belong In Your Arms
<英語版>
<日本語版>
iPod nanoのCMで話題になったチェアリフト(Chairlift)。
日本語版のPVではカラオケ風の歌詞テロップがついてます。
ボーカルのキャロラインは子供の頃に日本に住んでいたこともあるとか。
⑤Charli XCX / Boom Clap
<英語版>
<日本語版>
もともとはヒラリー・ダフに提供する予定だったのが、
「カッコよさが足りない」という理由でボツになった曲だそう。
2015年アメリカのMTV VMAで5部門にノミネートされた彼女はかなりの日本好きのようで、
なんと東京で撮影したPVもあります。気になる方はコチラ↓
https://www.youtube.com/watch?v=iTUEevLTdxk
⑥Nat King Cole / L-O-V-E
<英語版>
<日本語版>
CMでおなじみのあの曲です。日本語上手すぎ…!
シンプルで軽快なメロディーが、すっと入ってきます。
⑦New Order / Krafty
<英語版>
<日本語版>
日本盤用のボーナストラックとして、日本の音楽フェスで感動を与えてくれたファンへの恩返しの意味を込めて制作したそうです。歌詞を担当したのは日本のロックバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文氏です。どうりで良い!
⑧POLICE / De Do Do Do, de Da Da Da
<英語版>
<日本語版>
日本語でのセルフカバーとしては有名な(?)曲です。
2度目の日本公演に伴い、「来日記念盤」として日本語版がリリースされました。