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メールA/Bテスト事例。送信者名を変えただけでクリック率が1.7倍上がった話。

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唐突ですが、メルマガ配信担当者のみなさん。

一斉メール配信時の「送信者名」って、どのように設定されていますか?

会社名やサービスブランド名、はたまたOne to Oneメール風に担当者の個人名を入れるケースなどが一般的かと思います。

が、正直なところあんまり深くはこだわったことがないという方も多いのじゃないでしょうか?

実は恥ずかしながら、私自身がそうでした。

これまでずっと特になんの疑念もなく「アソブロック株式会社」で配信していました。

でもあるときふと、変えてみたらどうなるんだろうと思い立って、早速A/Bテストしたんです。

結果が以下のとおり。

送信者名に会社名だけではなくタグライン的なものを足してみたら、なんと1.7倍強もの歴然としたクリック率の差が表れました。1.7倍強ってことはなんならもうほぼ2倍の差と言ってしまってもいいんじゃないか? いいよね? うん。

ちょっとした編集の小技ですぐさま実施できる改善なので、ぜひともお試しください。

たとえば芸能人のtwitterアカウントなんかでも、「@○○出演中」とか「@写真集発売中」とかそのとき宣伝したい内容に合わせてアカウント名を頻繁に変えているケースがありますよね。

あんな感じで、メールの送信者名も、そのときアピールしたい内容にあわせて気軽に変化を出してみたらいいのかもしれませんね。

そのあたりの検証結果については続報が出せ次第、またご紹介させていただきたいと思います。

 

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