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【事例紹介】はじめての新卒採用を支援(ていねい通販)

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【当初の状況】

これからの飛躍が大切な時期。
成長するために、本当に必要なことを見極める。

ていねい通販さんは1997年設立の通販会社です。友人の紹介で出会ったのは設立10年目の2007年。当時は売上30億円規模で、更なる飛躍を目指すには人材強化も必要な時期でした。古賀社長もそのことは痛感しており「10年後100億円企業への成長を見据えて新卒採用が必要だ」というプレゼンに共感いただき、プロジェクトがスタートしました。

【コンセプト】

「らしさ」を抽出して、オリジナルの価値を高める。

「ベンチャーである」という疑いようのない価値に加え、より多くの学生さんの目を向けるにはプラスαの価値が必要でした。そこで、誰もが男惚れする「社長自身」と、その名の通り何もかもが「ていねい」な社風、また、ビジネスモデルにおいては、少品種(当時14品目しかなかった)で勝負していること、これらを会社が内包する価値として打ち出していくことにしました。

【制作過程】

「出会い方」をプロデュース。

「誰も知らない会社だという前提に立とう」。実際はある程度名の知れた会社でしたが、新卒学生さんに至っては知らない人の方がおおいはず。そこでリクナビなどのメディアづくりよりも、合同説明会により力を入れ、確実にブースに来たくなる導線づくりに腐心しました。同じくブース内では「会社説明会に来たくなる構成」を追求。「出会い方」のシミュレーションを繰り返しました。

【合同説明会当日】

綿密な「出会う場」づくりで、活気ある説明会に。

予想をはるかに上回る学生さんがブースに足を運んでくれました。パンフレットコーナーで出会い「面白そう」と思ってブースに来てくれた方がある程度いらっしゃったのは、冥利につきました。元々大量採用の予定はありませんでしたので、最後は「みんなに入社してほしいが、悩みに悩んで」内定を出しました。

【現在】

つくったら終わり、ではない。
長期的な関係を築き、検証していく。

採用の戦略立案パートナーとしてのお付き合いも5年目を迎えました。新卒入社組も社長の期待以上に活躍し、昨期の売り上げは50億円を超えたと聞きます。クリエイティブ面については、打ち出しや方針に大きな変更をかけていないため、改訂しながら継続使用しています。定期的にMTGを持ち、状況を確認させていただく関係が続いています。

▼会社案内パンフレット

▼新卒採用専用サイト

▼会社説明会 会場風景

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商品/サービス名: 新卒採用プロジェクト(採用戦略・WEB・パンフレット)
担当プロデューサー:団遊
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