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これは芸術か!? すごいMVでおなじみのOK Goをご紹介

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音楽シーンに欠かせないのが、アーティストの魅力や曲の雰囲気を伝えるミュージックビデオ(以下MV)です。その中でも近頃のYouTube で、人気が出ているのが『OK Go』というアメリカ出身の4人組アーティストのMVです。最近ではスマステーション(テレビ朝日)というTV番組でも取りあげられました。

今回は、独特な世界感で、見る人を魅了するOK GoのMVをご紹介します!

 

究極の一発撮り 「I wont let you down」

ほとんどの場合のMVは、シーンごとにカットしながら撮影を行い、最後にそれらをつなげて一本の映像にします。ですが、この作品は最初から最後まで一度もカットせず撮影をする「ワンカット撮影」という方法で撮影されています。

ちなみに、見ていると気づく方もいらっしゃるかと思いますが、登場するダンサーは日本人。なんと総勢で2400名です。撮影場所は日本の千葉。そしてMVのクリエイティブディレクターも日本人。ドコモの「森の木琴」をてがけた原野守弘氏です。

日本人クリエイター、ダンサーとOK Goとのコレボレーションで生み出された、圧巻の5分20秒です。

※現場撮影秘話はこちら→https://www.dsp.co.jp/know-how/special/ok-go.html

 

OK GoのMVの面白さは、文章で紹介するよりも、見てもらえれば伝わるかと思いますので、どんどんご覧下さい!

 

無重力空間?! 「 Upside Down & Inside Out」

 

4,2秒をスロー再生! 緻密すぎる「The One Moment」

 

前代未聞の車を使って演奏  「Needing/Getting」 

 

シュールで斬新 「Here It Goes Again」

 

いかがでしたか?

OK GoのMVのアイディアはどれも斬新で、ユーモアがあり大変驚かされます。見ていて飽きません。OK Goのメンバーがどうやってイメージを膨らましているのかなど、とても気になるところです。

仕事に使うアイディアのインプットを本やイベントからだけではなく、様々なアーティストのMVからインプットをしてもいいかもしれません。新しい発見がありそうです。

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