社内報の制作に数多く携わる安井研究員に、社内報制作のイロハをインタビューします。今回のテーマは「社内報を自分たちで作るか、外注するかのボーダーライン」についてです。
社内報って内製している会社さんも多いと思うんですけど、制作を外注したほうがよいボーダーラインみたいなものってありますか?
社内報って内製している会社さんも多いと思うんですけど、制作を外注したほうがよいボーダーラインみたいなものってありますか?
安井研究員
ひとつ目安になるのはやはり会社の規模感によってでしょうか。まだ社内報を作っている人の顔を社内の誰もが知っている距離感だったら、内製もよいと思います。むしろ「あえての手づくり感」がいい風に作用することもありますよね。
安井研究員
ひとつ目安になるのはやはり会社の規模感によってでしょうか。まだ社内報を作っている人の顔を社内の誰もが知っている距離感だったら、内製もよいと思います。むしろ「あえての手づくり感」がいい風に作用することもありますよね。
会社規模が大きくなると、どうなってくるのでしょう…?
会社規模が大きくなると、どうなってくるのでしょう…?
安井研究員
誰が作っているか全員がわからない規模感になってくると、社内報に対する評価が急に厳しくなりますね。露骨に「しょぼい」なんて言われたり、今まで「内輪ノリ」で許されていた粗い部分が許されにくくなってきます。
安井研究員
誰が作っているか全員がわからない規模感になってくると、社内報に対する評価が急に厳しくなりますね。露骨に「しょぼい」なんて言われたり、今まで「内輪ノリ」で許されていた粗い部分が許されにくくなってきます。
なんかちょっと怖い話ですね。でもわかる気がする。
なんかちょっと怖い話ですね。でもわかる気がする。
安井研究員
それにそのくらいの規模感からちょうど社内の理念共有やインナーブランディングといったことに課題感が出てくる頃合いなので、外注という選択肢を含めてよりしっかりと社内報に取り組むべきタイミングといえるでしょうね。
安井研究員
それにそのくらいの規模感からちょうど社内の理念共有やインナーブランディングといったことに課題感が出てくる頃合いなので、外注という選択肢を含めてよりしっかりと社内報に取り組むべきタイミングといえるでしょうね。
安井さん、ありがとうございました。
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