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気分で選ぼう! 研修中の新入社員のためのオススメ映画7選

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新人研修中の皆様、本日もお疲れ様です。短い企業でも数日間、長ければ数か月にもおよぶ研修期間。一人前の戦力になるための研修に日々励まれていることでしょう。

どうですか? ココロ、折れかけていませんか? 「まだ研修なのになんかもうちょっと社会人イヤになってきちゃってるけど・・・」なんて不安でしかたなかったりしませんか?

安心してください! たった2時間程度で、自宅ですっきりとリフレッシュできちゃう方法がありますよ!

そう、映画です。

今回は、新人研修に疲れてしまった新入社員の方におすすめしたい映画をご紹介いたします。
 
 

1. 王道のレジェンドムービーで、笑って感動して元気になりたい方におすすめ


『Back to the Future Part2』

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1989年/アメリカ 監督:ロバート・ゼメキス 出演:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド
この映画を嫌いな方って、そうそういないのではないでしょうか。今回パート2をおすすめしたい理由は、先日の2015年10月21日が劇中の「未来の日」としてマーティーとドクがやって来た日だったから。あなたの設定する「未来の日」は、いつか必ず「過去」になります。そのときには、今日の研修の辛さなんてきっと笑い話になっていますよ。ビフの肥溜めダイブみたいに!
 
 
  

2. ハラハラドキドキはあんまり・・・。のんびりゆったり、時々クスっとしたい方におすすめ


『めがね』

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2007年 日本 監督:荻上直子 出演:小林聡美、もたいまさこ
なんとも不思議で心地いい空気が味わえるのがこちらの「めがね」。南国の島を舞台にした映像美と、なーんにもしない時間が流れる、なんともない映画なのです。でも、なんともない時間を過ごすのって結構難しいですよね。この映画を見るときは、スマホはおやすみモードにして、パジャマに着替えてダラッとした姿勢になることをおすすめします。
「めがね体操」は必見です。
 
 
  

3. ただただ美しい映像を、何も考えずにぼーーーっと見たい方におすすめ


『ファイアbyルブタン』

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2012年/フランス 監督:ブルノ・ユラン 出演:クリスチャン・ルブタン、クレイジーホース ダンサーズ 音楽:デッヴィッド・リンチ
パリのナイトショーの最高峰である「クレイジー・ホース」にて、わずか80日間だけ上演された演目「Fire」を映像化したのがこちらの作品。超・超・超有名なファッションデザイナーのクリスチャン・ルブタンが演出を、そして映画界の鬼才・デヴィッド・リンチが音楽を手掛けています。それぞれの演目はオムニバスになっており、セリフはほとんどありません。どこから見てもひたすら綺麗でエロティック。洗練されたルブタンの世界が堪能できます。
 
 
  

4. 「涙活-るいかつ-」で気分すっきり!思いっきり泣いてリフレッシュしたい方におすすめ


『星守る犬』

星守る犬
2011年/日本 監督:瀧本智行 出演:西田敏行、玉山鉄二
タイトルにある通り、犬が出てきます。そして、感動モノです。動物ものは反則だ!という意見も聞こえてきそうではありますが、だって涙活ですもの。泣きましょう。
西田敏行さん演じる「おとうさん」と愛犬「ハッピー」のお話なのですが…
4年ほど前にこの作品を見て大号泣した私は、この文章を書いているうちに思い出し泣きが止まらなくなってしまっております。気を抜いたら思いっきり泣いちゃう!でも今会社だから泣けない!時間差の涙活にもぴったりのようです。
 
 
  

5. これなんてスポーツ? 突っ込みどころ満載の爽快なアクション映画でスカっとしたい方におすすめ


『少林サッカー』

少林サッカー
2001年/香港 監督:チャウ・シンチー 出演:チャウ・シンチー、ン・マンタ
香港映画らしくテンポのいいアクション映画ですが、所謂「ザ・男の戦い!」というわけではありません。こちら、サッカー映画になります。しかし普通のサッカーではなく「少林サッカー」なので悪しからず。ストーリーもわかりやすくしっかりしていて、アクション映画が苦手な方でも十分に楽しんでスカッとして頂けると思います。信念を貫く強い気持ちが主人公の根底にあるのですが、如何せんすっ呆けな主人公ですので、笑っていいんだか何なんだか。感情が迷子になること間違いなし。
 
 
  

6. みんなどうやって一人前になってるの?ケーススタディーを学びたい方におすすめ


『千と千尋の神隠し』

千と千尋の神隠し
2001年/日本 監督:宮崎駿 制作会社:スタジオジブリ
不思議な世界に迷い込み、豚にされてしまった家族を助けるため不思議の国のスーパー銭湯で働くことになった千尋という少女の心の成長を描いた作品。ご覧になったことがある方は多いでしょうから、あえてご説明するまでもありませんね。
実直に一歩ずつ目の前の仕事に向き合う千の姿に、はっとさせられることがあるのではないでしょうか。日々の研修に追われて、何のために仕事をするのかわからなくなってしまった時の心をリセットできる作品です。
 
 
  

7. 仕事がある自分はまだマシなほうかも…。と、ショック療法がお好みな方へのおすすめ


『闇金ウシジマくん Part2』



2012年 日本 監督:山口雅俊
仕事があるのはなんて素晴らしいことなのだろうと、再確認できる映画です。映画に出てくるのはとても極端な人の例ですが、一人前の大人として生活することの難しさや、一歩間違えれば誰でも陥りかねない社会のダークでディープな部分が満載。「あぁ、こうならないように頑張らなきゃ」と、心の底から思えるので、荒療法がお好きな方におすすめです。見終わった後に若干気分が暗くなると思うので、できれば晴れた休日、できる限り太陽が昇っている午前中などにご覧になることをおすすめします。
 
 
  
以上、気になる作品はありましたか?
良い映画を見て、明日からの研修も乗り切っていきましょう!
 
 


 
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