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2017年上場、シェアリングテクノロジーのことが5秒でわかる豆知識集

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「鍵を失くした」「家が雨漏りしてきた」「シロアリをどうにかしたい」
誰もが日常で様々なトラブルを経験しますが、いざとなると誰に頼ればいいのかわからない!なんてことも多いと思います。今回ご紹介するシェアリングテクノロジーはこのようなトラブルに対して素早くユーザーと事業者をマッチングすることを強みとしている会社です。

■シェアリングテクノロジーってどんな会社? 5秒でわかるようにまとめると…

悩みを抱えたユーザーとそれを解決できる事業者のマッチングを主として行っている会社

■シェアリングテクノロジーのトリビア5選

①創業時、代表は大学生だった

シェアリングテクノロジーは2006年創業の会社です。代表取締役の引字氏は当時はまだ大学生でした。

②運営サイトは190以上

シェアリングテクノロジーでは平成29年5月31日時点で119ジャンル193のサイトを運営しています。ジャンルは鍵のトラブルや雨漏りに対応するものなど様々で、多くは日常生活のトラブルに関係するものです。

③加盟店は2,238社(2017年時点)

シェアリングテクノロジーではトラブルに対応する協力事業者を加盟店と呼んでいます。その登録数は、多様なトラブルと全国の地域に対応できるように、2,238社の加盟店が登録されています。

④「登録料・年間契約料不要」で加盟店数を増やしている

シェアリングテクノロジーの事業は成果報酬型で運営されています。具体的には加盟店がユーザーにサービス提供を完了した時点で手数料を得ます。初期登録料や年間契約料も無いため、加盟店は集客コストを抑えながら効率的に運営することができます。

⑤1日の問い合わせ数は1,000件を超えることも

サービスの流れは、ユーザーからの問い合わせに対してシェアリングテクノロジーが適切な加盟店を紹介し電話をつなぐというものですが、その電話問い合わせが1日1,000件を超えることもあるようです。
シェアリングテクノロジーは平成29年9月、従業員数が昨年同月対比 84.7%増加し約160名になったと発表しました。これはユーザーからの問い合わせ急増に対応した結果と考えられますが、このような発表からも事業が順調に拡大していることがわかります。また今後についても、シェアリングテクノロジーのサービスが日常生活のトラブルに関連したものが多く、経済情勢や国の政策等、周辺環境の変化に左右されにくい性質があるため、安定的な成長が見込めます。ユーザーにとってはトラブル解決の110番的存在となり、加盟店にとってはコールセンターとなる同社のプラットフォームが拡大を続けることができれば、将来、社会インフラのような存在となり得るでしょう。

参考:
https://www.sharing-tech.jp/ir/
http://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/connect/ipo/201706292101.pdf
http://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS03964/8715adf7/8d98/4340/9246/a3bf5ca6117b/140120170803447075.pdf


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