member

「一致団結しない」が合言葉。

「個人の名前で仕事ができるように」各自スキルアップに励んでいると、おのずと「一致団結しない」会社に。しかし、向かうところはひとつ。アソブロックのものづくりのテーマを実践し、各自がそれぞれの分野で一目置かれる「ものづくり人」に育つこと。そのような人の集合として組織を維持できれば、社会的影響力のより大きなものづくりができると思うからです。

アソブロックのメンバーはアシスタントとディレクターとプロデューサーに分かれています。
アシスタントとディレクターはいずれかのプロデューサーのアシスタントと位置付けられチームを組んでいます。

レギュラーメンバー

団遊(DanAsobu)

団遊(DanAsobu) プロデューサー

大学を卒業後、いろいろあって今に至る。そんないろいろあった中での結論は「人を育てることが一番楽しい」ということ。なので、アソブロックは創業から10年以上を経て「人材育成企業」に落ち着いた。ほかに3つか4つか会社を経営している(時期により変動)。色んなことを頼まれるので、色んなプロジェクトの陣頭指揮を執っているが、ベースはそこにいる人を育てること。ウチソト問わず、あらゆる人に成長の機会を提供したいと願う40歳。 個人サイトは http://www.danasobu.com

安井省人(Yasui Masato)

安井省人(Yasui Masato) プロデューサー

大学卒業後、演劇や各種イベントの企画制作プロデュース、脚本執筆、タレントマネージメント等に従事。2004年にプロデュース会社『アソブロック』に参加。現在は、プロデューサーとして、企業の組織・人事領域を中心にさまざまなプロジェクトを指揮。「環境理解からはじめるモノづくり」が特徴。演劇領域から生み出した独自の情報伝達理論と徹底したユーザー中心主義から成る表現メソッドで「幅広い年齢層に向けての集客イベント」や「採用支援分野におけるPR戦略」をWEBや紙媒体、モバイル、映像、演劇、イベントなど多メディアを活用しておこなっている。現在、IT分野と医療分野で、得意領域を拡大中。

南木威範(Nanki Takenori)

南木威範(Nanki Takenori) プロデューサー

大学卒業後、ひと足遅れのモラトリアム期に突入。約1年間、“自分を探さない旅”に出る。社会への第一歩を編集者として歩みだし修行を重ねたのち、2004年からプロデュース会社『アソブロック』に合流。社長の丁稚→ディレクター→ブロック長→編集長と呼び名が変わり、その間、団および安井プロデュース案件の多くを現場で仕切る。このことから、幼稚園保育園分野・採用支援分野・メディアプラン&SP分野・サルビア事業(ea)など、叩き上げとしてアソブロック全領域をカバーするスキルと経験値を獲得。2007年からプロデューサーに。'12年から限界集落の農村を再創造するプロジェクトをスタート。新商品開発、カフェ・プロデュース、近隣住民との共同・連携プロジェクト企画など、地方・地域コミュニティ活性化、地域ブランディングなどに取り組んでいる。また、'14年には『YOU'LL RECORDS(ゆるレコ)』を立ち上げ、アーティスト・グループをプロデュース。オリジナルコンテンツをつくり、そこに生じる新たなコミュニケーションが生み出すヒト・コト・モノ・場所の変化を見届けている。

奥居初音(Okui Hatsune)

奥居初音(Okui Hatsune) プロデューサー

求人広告営業→営業支援→新規部署立ち上げと異色のキャリアを積んだ前職・大手人材会社を卒業し、2009年6月にアソブロックへ合流。入社後はその知見を生かし、採用系制作物を中心に企画・編集の経験を積む。2011年にプロデューサーに。学生時代から一貫して興味があるのは「より良く生きる人を増やす」ためのモノ・コトづくり。新卒採用領域を中心に、大学広報、キャリア支援、コミュニティ活性化など様々なプロジェクトを経験し、現在は「弟子入り.com」なるものの立ち上げに勤しむ。特技は世の中の物事を方程式化すること。持ちネタに「マーケティング就活論・恋愛論」を有する。住まいは50人で暮らす浅草のシェアハウス。空中ブランコの免状を持ち、ハロプロを研究し、散歩に出かけるとすかさず神社で人が書いた絵馬をチェックし、酒を飲むと「疲れない下山方法」を熱く語る。

阿部俊介(Abe Syunsuke)

阿部俊介(Abe Shunsuke) ディレクター/マーケティング

仏像巡りに明け暮れた大学生活の後、大手通信会社に入社。地べた営業で「俺、あの会社の受付顔パスやねん」を誇りにした3年半の社会人修行を経て、何を思ったか大学の時にバイトしたアソブロックへまさかの帰郷。営業接待でゴルフとキャバクラに1回しか行けなかったことだけが唯一の心残り。現在はアソブロックのマーケティング担当に勝手に名乗りをあげ、その経験を活かしマーケティング部門のお客様を開拓中。週末は弟と組んだバンドでメジャーデビューをねらう日々。

林洋平(Hayashi Youhei) ディレクター

高校生の時、演劇に心を奪われ、なりふり構わず「近い」という理由で某子ども劇団に入団。小学生劇団員に、洋平なのにイッペイ兄ちゃんと呼ばれ続けて修行を重ね、芸術大学の最優秀演出賞を受賞するが、伝説の旅番組『フジヤマツアーズ』(←黄金伝説のはしり)で培った忍耐ときらきらの瞳と、脅威のプレゼンテーション力をひっさげ、なぜかアソブロックへ。乳製品や深夜のラーメン等、高カロリーが大好物。バイブルは『尿酸値が高い人のための痛風対策』。

shimojima

下島敦(Shimojima Atsushi) ディレクター

3児のパパ。小5、小2、0歳と、これからますます成長経費が必要な中、新卒入社から20年近く勤めた前職を退社しアソブロに転職してきた。野望人か無謀人かが微妙なところ。元ラグビー部なのに、入社早々に腰痛に。治療院に通う羽目になり、成長経費がさらに倍増。家計を圧迫している。本人いわくチャームポイントは「ピュアな心と、まっすぐな気持ち」。やはり野望人か無謀人かが微妙なところ。

hamaguchi

濱口さえこ(Hamaguchi Saeko) ディレクター

テレビがない代わりに、はた織り機がある家に暮らす、二児の母。次女が寮生活の私立中学校に入学したことをきっかけに、「久しぶりに外に仕事に出よう!」と一念発起。アソブロック参加を決めた。“ナナ”の名で裂き織りのバックや小物などを作る作家としても活躍、ワークショップなども開催している。こう書くとパソコンはさっぱり…のようにも思えるが、意外とデジタルもいける。目下「社内の業務効率化推進委員長」に立候補し、さしたる対抗馬もなく当選、鋭意取り組み中。よく笑う。根が真面目。老眼はまだ。

やまさき薫(Yamasaki Kaoru)

やまさき薫(Yamasaki Kaoru) 広報

某デザイン事務所でのグラフィックデザイナーを経て、アソブロックの総務経理へ転身。2回の産休をあっという間に通過し、広報として再出発。しかし、どれも世を忍ぶ仮の姿。隙を見つけてはイベントを催し作家活動にいそしむ。そして目標だった工房兼お店を、東京小金井についに開店。お店番をしながら、ものづくりの作業もしながら、アソブロックの広報活動も発信中。

パートナー

田家大知(Take Taichi)

田家大知(Take Taichi) ディレクター/ライター

ミュージシャンと編集プロダクションでの編集者という二束のわらじを経て、現在は、フリーの編集者/ライター。アソブロックの良きパートーナーとして、色々な仕事に携わっている。現在は、ゆるめるモ!名物プロデューサー。2007年末に、才女とまさかの結婚を果たし、周囲は度肝を抜かれた。いつまでも子ども心を忘れたくない、との想いから冬でも常に半袖Tシャツ。父は音楽評論家で母はジャーナリストという芸術一家に育つ。

中川歩美(Nakagawa Ayumi) マネージャー

幼い頃から音楽好きでシンガーソングライターを夢みていた。しかし、専門学校で学ぶうちに裏方に興味を抱いたという(というか、おそらくは第一回目の挫折)。アルバイトを転々とするうちに幾度目かの挫折を味わい、ゆるめるモ!と出会ったのが2015年。なんだかんだと手のかかるグループを支えようと孤軍奮闘するうちに挫折の数などとうに忘れ、今やフィジカルの強さだけが頼り。新しい夢は、「ゆるめるモ!と一緒に大きくなる」。